J2首位の町田が鳥栖DF松本大輔を完全移籍で獲得、今季は山口でプレーしJ2で14試合出場「自分らしくチームに貢献していきます」

[写真:©︎J.LEAGUE]

FC町田ゼルビアは3日、サガン鳥栖のDF松本大輔(24)を完全移籍で獲得することを発表した。

松本は埼玉県出身で、帝京第三高校から中央大学へと進学。2021年に鳥栖へと入団した。

1年目は明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで6試合に出場。2年目はツエーゲン金沢へと期限付き移籍し明治安田生命J2リーグで20試合2得点、今シーズンはレノファ山口FCへ期限付き移籍し、J2で14試合、天皇杯で1試合に出場していた。

松本は3クラブを通じてコメントしている。

◆FC町田ゼルビア

「サガン鳥栖から完全移籍で加入することになりました松本大輔です。首位に立ち続けているチームで戦う覚悟を持ち、自分らしくチームに貢献していきます」

◆サガン鳥栖

「この度、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。1年間という短い期間でしたが、本当にお世話になりました。僕はサガン鳥栖が好きでした。またどこかで会えることを楽しみにしています」

◆レノファ山口FC

「この度FC町田ゼルビアに完全移籍する事になりました。この半年間でたくさんのことを学びました。本当に感謝しています」

「僕のユニホームやタオルを持って応援してくれた方々、本当に嬉しかったです。これからも応援していただけるように自分らしく戦っていきます」

「そしてレノファ山口のファン、サポーターの皆様、苦しい事が多かった半年間でしたが常に一緒に戦ってくださりありがとうございました。同期やチームメイト、監督スタッフ、そしてどんな時も温かく接してくれた方々、たくさんの人達が僕を支えてくれました。感謝しています」

「レノファ山口でプレー出来たことを誇りに思い、次のステージでも精進していきます。本当にお世話になりました」

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