続きます。
そういえば昔フランス留学をしていたときに、気に入ってずっと身に付けていた指輪をある街で落としました。
確か友人とバーで飲んでいて、二軒目のスポーツバーでサッカーを見て、気がついたらなかった。
かなりゴツくて存在感のある安物の指輪でした。
きっとあの街の石畳のどこかに今も挟まってると思います。
そう考えると感慨深いです。
こういう考え方って先人たちが、後悔せずにうまく生きていく術として開発したものだと思います。
おかげですぐに諦めが付くこともあります。
しかしこの時のピアスは（もう4年も前の話なんですが）いまだに悲しいです。涙
