「道の駅はが」でLRT・ライトライン開業記念の新メニュー登場 "カレーにはLRTの"車体"

 LRT・ライトラインの開業まで1カ月に迫り、各地で記念の企画が立ち上がっています。芳賀町の道の駅では、8月5日から特産のナシをふんだんに使ったコース料理の提供が始まります。

 カレーには「HAGA・LRT」の文字。黄色いサフランライスに海苔で描いた黒い模様がライトラインの車体を表現しています。このメニューはLRTの開業を記念して開発されたもので、カレーには芳賀町特産のナシが使われています。「道の駅はが」では、LRTの開業を前に地域を盛り上げようと新しいメニューを開発し、ナシづくしのコースを作りました。

 7月27日は、報道陣向けにナシを使ったカレーと餃子のコースをはじめ、ナシのソースがかかったポークステーキと冷麺のコースなどが発表されました。ナシは8月以降、「幸水」や「豊水」、そして「にっこり」と、つぎつぎに旬を迎えます。これらのコースは11月26日までの予定で、その時期に旬を迎える種類のナシを楽しんでほしいとしています。

 「道の駅はが」は、新幹線やLRTなどを乗り継ぐと東京から2時間ほどで訪れることができます。芳賀町の大関一雄町長は「首都圏はもちろん、地元の芳賀町の人にも利用してもらい芳賀町の魅力を堪能してほしい」と話しています。

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