『水ダウ』出演の“底辺ユーチューバー”、放送後の登録者数の伸び率に驚きの声「底辺じゃなくなった」

TBS放送センター

8月2日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で紹介された“底辺ユーチューバー”が、放送前後でチャンネル登録者数が大幅に伸び、話題になっている。

この日、番組では「どんな業界でも底辺から頂点まで3人介せばた辿り着ける説」を紹介。たとえばサッカー界では、少年サッカーをしている小学生から2人を介して現役日本代表の橋岡大樹選手(24)に辿り着くことに成功した。 その他にも、音楽界では、「頂点」をミュージシャンの布袋寅泰(61)に設定。「底辺」である路上ミュージシャンから2人を介し、歌手のCHARA(55)に辿り着くことに成功した。

なお、CHARAからシンガーソングライターの大橋トリオ(45)を介し、布袋寅泰にも無事辿り着いた。 そんな中、話題になったのはユーチューバー。「頂点」は日本を代表するユーチューバーであるHIKAKIN(34)に設定され、まずスタッフは街中でユーチューバー探しを敢行。

そこで見つけたのが、フリーハグの様子を動画にしているユーチューバー、KAZ VLOG。その時点でのチャンネル登録者数は30人だった。 そこから、同じくフリーハグ系ユーチューバーでチャンネル登録者数9.7万人のくわまんを紹介してもらい、さらにチャンネル登録者数15万人のぬりぼう(31)、プリッとChannelのSasuke、ユーチューバーのデカキン(38)を介し、ようやくHIKAKINに辿り着くことに成功した。

なお、検証した結果は、ほとんどのジャンルで3~4人で底辺から頂点に辿り着いていた。

「一方、この検証の中で驚きの声を集めているのは、“底辺ユーチューバー”として紹介されたKAZ VLOGのチャンネル登録者数の伸び率。収録時点では登録者数が30人だったものの、放送直後に100人ほど伸びると、そこから短時間で伸び続け、放送翌日には1,150人と、約38倍になっていました」(女性誌記者)

この伸び率に視聴者からは、「テレビの影響力は凄い」「水曜日のダウンタウンに取り上げられて、底辺ユーチューバーが底辺じゃなくなった」「水ダウ効果スゲーなー」といった驚きの声が集まっている。

人気バラエティ番組の代表格でもある『水曜日のダウンタウン』。その影響力はすさまじいものがあるようだ。

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