岐阜県本巣市で、ナシの代表的な品種「幸水（こうすい）」の出荷が始まりました。
甘味が強く酸味が少ない人気のナシ「幸水」。
本巣市では３日出荷が始まり、選果場では生産者が持ち込んだ果実が選別され次々と箱に詰められていきました。
本巣市で生産される「幸水」は販売を直売所に限定しているため、完熟を待って収穫することができ、高品質なものが多く揃っています。
ことしは天候に恵まれ例年以上に収穫量が多く甘さや、みずみずしさも増しているということです。
（本巣市梨振興会 堀口良委員長）
「非常に生育が早い。早さ・出来上がり、非常に良いナシに育っている」
ぎふ農業協同組合によりますと「幸水」は8月末までに4500ケースが出荷される見込みです。
