俳優の竜星涼が2日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“怖い話で涼む夜”と題したテーマで、竜星が驚きの恐怖体験を明かした。
“オカルト好きな女”がスタジオに大集合する中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「竜星くんとか、“変なモノ見たんですよ”とかっていう能力はあったりする方？」と聞かれると、「そうですね」と即答した竜星。
スタジオから驚きの声が上がる中、「とある撮影の時に仕事上で使う集合写真みたいなのを撮ったんですよ。ある俳優さんと女優さんの間に、完璧に白装束を着たおかっぱの女性が写ってて」と振り返り、「絶対にあり得ないんですよ、そこに写り込むっていうのはキャストしかいないんで。そこから信じるようになっちゃいましたね」と、心霊を信じるようになった体験を明かすと、上田は「あっそー、俺は加工だと思うけども」と軽くあしらい、出演者から「誰よりも怖がってる？」とツッコミが入った。
さらに“霊を感じることができる”という竜星は、「霊に拒絶されたことあります」とまさかの告白。とある現場の先輩が、自身が不調の時に霊を見てくれる人物に相談に行ったところ、その撮影現場の写真を見て、“あなたより、ここに写っている人大丈夫？ものスゴいのが憑（つ）いている”と指摘があった共演者がいたという。そして実際にその共演者が、トイレで悲鳴をあげて倒れてしまったことを回顧。
代表してその共演者に、“霊が憑いているから祓（はら）ってもらったら？”と伝えようとした竜星は、「“あのさ、それ憑…”、言えなくなるんですよ。気持ち悪くなってきちゃって」と、霊が憑いていることを伝えようとすると、途中で言えなくなってしまったという恐怖体験を振り返り、「しびれるっていうか。“塩をくれ、塩振って”みたいな」とその時の体感を説明すると、上田は「とりあえずお疲れ！」と竜星の肩をたたき、怖い話で涼んだ空気が一転、スタジオに笑いが戻った。
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