遠藤渓太が所属のブラウンシュヴァイク、23-24新ユニ登場!なぜ色は「青と黄」なのか

遠藤渓太が在籍2シーズン目を迎えたドイツ2部のアイントラハト・ブランシュヴァイク。

ここでは2023-24シーズンの新ユニフォームをご紹介したい。ブンデスリーガ2部は既に新シーズンが開幕し、遠藤も新ユニフォームを着て開幕戦に出場している。

Eintracht Braunschweig 2023-24 Puma Home

アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 2023-24 Puma ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、ブラウンシュヴァイク伝統のイエロー/ブルーによるデザイン(この色については後述)。22-23シーズンは稲妻模様のような大胆なグラフィックを採用していたが、今回はクラシックなピンストライプ柄が登場した。

背面首元にはホームスタジアム「アイントラハト・シュタディオン」のシルエットと開場年“1923”の特別ロゴ付き。陸上トラックもあるスタジアムは今年6月で100周年を迎え、それを祝して各ユニフォームの首元に記念ロゴを付ける。

町野修斗が所属するホルシュタイン・キールをホームに迎えた7月30日の今季開幕戦で、先発出場の遠藤は70分までプレー。試合は0-1で敗れ、新シーズンは黒星スタートとなった。

Eintracht Braunschweig 2023-24 Puma Away

アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 2023-24 Puma アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームは濃淡ブルーでボーダーをデザイン。ホームタウンであるブラウンシュヴァイクの紋章色のレッドとシルバーで襟を彩る。ブルーはアウェイユニフォームの定番カラーだ。

チームエンブレムはキットカラーと同じブルー/イエローをベースに“赤いライオン”を描く。このデザインはブラウンシュヴァイクの街の歴史とも関係する。

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エンブレムの“赤いライオン”は現在のホームタウンの紋章に描かれているもの。そしてブルー/イエローは、かつて存在したブラウンシュヴァイク公国の旗の色だった。

左胸に付くエンブレムはこの2つの要素を合わせたものだ。

23-24新ユニフォームはクラブ公式オンラインストア他で販売中。

チームは8月6日に行われるブンデスリーガ2部の第2節で、伊藤達哉が所属するマグデブルクと敵地で対戦する。

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