インテルがアトレチコ・パラナエンセのブラジル人GKベント(24)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
ベントはイタリア国籍も持つ身長190cmの守護神。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのアトレチコ・パラナエンセには下部組織時代から在籍しており、2022シーズンは公式戦52試合でプレーし、コパ・リベルタドーレス準優勝に貢献した。
2023シーズンもここまで公式戦44試合に出場し、18回のクリーンシートを達成。先月にはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)の後継者を探すユベントスからの関心も報じられていた。
インテルは元カメルーン代表GKアンドレ・オナナや元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチら3人のGKがクラブを去り、ここ最近はバイエルンのスイス代表GKヤン・ゾマー(34)を新たな守護神に据えるべく交渉していると伝えられる。
24歳と若いベントについてはゾマー獲得失敗に備えた代案ではなく、控えGK、将来的な1番手として注目しているとのことだ。