「障害者の就労・教育支援サービス」をバーチャルオフィスで提供、JTBデータサービス

障害者の雇用・定着に30年の歴史を持つJTBデータサービス(東京都江東区、JDS)は8月1日、バーチャルオフィスでつなぐ「障害者の就労・教育支援サービス」を始めた。障害者の雇用・活躍を促進。初めての職場環境と、新たなスキルの習得を求められ不安が重なる時期に、障害配慮を含めた精神的なサポートとスキル教育を提供することで就労定着につなげる。

同サービスは、障害者の長期的な就労・活躍が目的。採用後の一定期間をJDSオフィス内にて就業し、スキルと業務経験を向上させて雇用会社で活躍してもらうための支援を行う。雇用会社とバーチャルオフィスでつなぐことで、障害者と雇用会社とのコミュニケーションを継続的かつ円滑に行う。

空間、研修、コミュニケーションなどを実施

【サービス内容】JDSオフィス空間の提供/業務内容に応じた「ビジネスマナー」や「PCスキル」研修の実施/定期的なコンディションチェックと就労定着支援/バーチャルオフィス内のコミュニケーション実施

【サービス期間】6か月~1年程度(要相談)

【採用前のサービス】
①JDSへの入社前職場体験の実施
②採用予定企業への会社見学同行
③採用予定企業との面接設定

【障害者に就職先・転職先を紹介するサービス】

https://障害者求人-jds.com/

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