【お盆の国際線予約状況】出発便・到着便ともに去年の5倍以上 コロナ禍からの回復の兆しをみせるも…コロナ前と比べると半分以下にとどまる

中部空港は、お盆期間中の国際線の予約状況を発表。出発便・到着便ともに去年の5倍以上の予約が入っています。

中部空港は2日、8月10日から20日までのお盆期間中の国際線の予約状況を発表しました。出発便は、去年の同じ時期の521%となる4万6160人、到着便は537%となる4万6780人でした。

コロナ禍からの回復の兆しを見せていますが、コロナ前(2019年)の同じ時期と比べると出発便は41%、到着便は45%と共に半分以下にとどまっています。

人気の行き先については、「東南アジア」が最多の1万3409人、次いで「台湾・香港」(1万2974人)、「韓国」(1万2000人)の順に多くなっています。国際線の予約のピークは出発が8月11日、到着が18日となっています。

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