お盆の国内線予約、1.2倍に 国際線は2倍、航空各社発表

お盆期間の交通状況

 航空各社は3日、お盆期間(10~20日)の予約状況を発表した。国内線の予約数は2022年比1.2倍の368万人で、国際線は2倍の55万6千人。全日空と日航は新型コロナウイルス禍前の19年と比べ国内線が94%、国際線が67%となった。

 航空各社によると、国内線は全日空が153万2千人、日航が116万6千人。その他の各社を含め22年より軒並み1.1~1.3倍程度増加した。国際線は全日空が22万2千人、日航が21万2千人。

 JR旅客6社によると、お盆期間(10~17日)の新幹線、在来線の指定席予約数は7月26日時点で270万席だった。22年比1.5倍。

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