高山忠洋と稲森佑貴が首位発進 石川遼の弟、航が8位

猛暑のコースで首位発進した高山忠洋(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 初日(3日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd)◇晴れ(観衆1452人)

ツアー5勝で45歳の高山忠洋と同4勝で28歳の稲森佑貴が首位発進した。高山は8バーディ、2ボギー、稲森は1イーグル5バーディ、1ボギーでともに6アンダー「65」をマークした。

5アンダーの1打差3位に小浦和也と遠藤健太、2打差5位に小斉平優和、勝俣陵、松本将汰とツアー未勝利選手5人が続く。ツアー2勝の河本力、石川遼の弟でプロ2年目の石川航ら4人が3打差8位につけた。

前週「日本プロゴルフ選手権」で初の国内メジャー優勝を飾った平田憲聖は、中島啓太、今平周吾らと並び12位。前週2位の蝉川泰果は12番で「9」をたたいてのイーブンパーで42位。11番で「8」をたたいた石川遼は2オーバーの80位と出遅れた。

<上位成績>
1T/-6/高山忠洋、稲森佑貴
3T/-5/小浦和也、遠藤健太
5T/-4/小斉平優和、勝俣陵、松本将汰
8T/-3/河本力、石川航、杉本エリック、李尚熹

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