北欧のフィンランドで8月3日(木)から6日(日)までの4日間にわたって開催されるWRC世界ラリー選手権第9戦ラリー・フィンランド。競技開始前に設定されるシェイクダウンが木曜午前中に行われ、ラリーの拠点となるユバスキュラ出身の“現チャンピオン”カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)がトップタイムをマークした。同地在住の日本人ラリードライバー勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はチームメイトと1.4秒差の5番手タイムを記録している。
■2023年WRC世界ラリー選手権第9戦ラリー・フィンランド シェイクダウン結果
Pos. No. Driver Machine Gap
1 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 1’56.3
2 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +0.8
3 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +1.1
4 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 +1.2
5 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +1.4
6 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +1.9
7 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +2.1
8 3 T.スニネン ヒョンデi20 Nラリー1 +2.6
9 97 J-M.ラトバラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +5.4
10 21 O.ソルベルグ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +9.1
※リザルトは編集部集計