7月の出入境者が出入境再開後最多

中国本土と香港の出入境が再開されて約半年が過ぎ、両地の人の往来がさらに緊密化した。8月2日付香港各紙によると、入境事務処の最新データで7月の出入境者数は2068人に達し、6月に比べ約20%増、全面的な出入境再開後で最多となった。先の日曜日に当たる7月30日の出入境者数は88万人に達し、4月末、5月初め、メーデー連休のいずれに比べても多かった。7月の香港住民全体の平均出境者数は入境者数より10%多く、うち7月1日の返還記念日には香港住民の出境者数は36万4000人に達し、7月では最も多かった。30日の出入境者数は88万6800人で、うち出境が40万2000人、そのうち香港住民は24万4000人だった。また中国本土住民は13万2000人、その他の旅行者は2万5000人となっている。

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