おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは『夏の足痩せ』についてです。
薄着の季節、下半身のボディラインが気になる方、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
夏に足が太くなる理由
夏は気温が高いので身体が冷える感覚になりづらいかもしれませんが、エアコンやシャワーだけで済ませることや、冷たいドリンクを飲むことが増えるなどの理由で、実は身体は冷えてしまっているのです。
冷えると体は血行不良になりやすく、リンパも滞りがちになるため、足がむくんで太くなってしまいます。
せっかくの夏。元気に、そしてすっきりしたボディでファッションも思い切り楽しめるように、日常生活でできる美脚ケアを取り入れましょう。
夏におすすめ！簡単「美脚ケア」3つ
【1】足を組まない
足を組むことで、骨盤が歪みやすくなります。歪みによって、全身の血流が悪くなったり、下半身の筋肉を正しく使うのが難しくなってしまい、引き締まった足とはどんどん離れていってしまいます。
デスクワークや電車など、椅子に座る際は足は組まずに
- 両膝をくっつけること
- 骨盤を立てるような姿勢をすること
を意識して、血流がよくなるように導いていきましょう。
いつも足を組むことが癖になっている場合は、はじめは難しいと感じるかもしれませんが、毎日意識して行うことで徐々に慣れてきます。
これは『ながら筋トレ』にもなりますので、代謝を上げて痩せやすい身体作りのサポートとしても効果的ですよ。
【2】歩きながらリンパの滞りを解消する
歩く際に、下半身の筋肉をしっかり使うことで、リンパの滞りを解消することができます。
- いつもよりも大股で歩く
- 腹部から足が生えているようなイメージで歩く
- 膝をしっかり伸ばして歩く
など、通勤時、買い物へ行く際、歩く事自体ががリンパケアになるように意識しましょう。
【3】カリウムを含む食品を取る
むくみの原因となる「水分」が排出できない状態は、カリウムを含む食品でサポートすることができます。
- スイカ
- バナナ
- トマト
- きゅうり
など、夏のフルーツや野菜にはカリウムが豊富に含まれています。
その他にも豆類、魚肉、海藻類などにも含まれていますので、様々な食品をバランスよく食べるようにしましょう。
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以上3つの簡単な美脚ケアを日常生活に取り入れ、夏でもむくみ知らずのすっきり美脚を目指してください！
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。
