氷見市のビバふじみだい児童育成クラブの感謝祭が3日、同市柳田の藤見台公民館で開かれ、窪小の児童が流しそうめんや「ミニ縁日」で世話になっている住民らをもてなした。
学童保育に関わる人に感謝するイベントで、林正之市長、田中賢次柳田区長らが出席。窪小の西田妃奈乃さん(6年)、高橋航さん(5年)、加治結菜さん(同)の3人が「子ども食堂でおいしいご飯を作ってくれてありがとう」などとお礼の言葉を述べた。
流しそうめんでは児童が「そうめん行きます」「次はトマトです」などと伝えながら長さ7メートルの台に次々と流した。参加者が箸ですくって涼を楽しんだ。かき氷やワッフルの提供、ヨーヨー釣りやくじ引きもあり、参加者が交流した。