マイクロジェット、国内でプライベートジェットチャーターサービス 会長はスカイマーク西久保元社長

マイクロジェットは、10月から国内でプライベートジェットによるチャーターサービスを開始する。

国土交通省東京航空局は8月3日、マイクロジェットの航空運送事業を許可した。最大4名乗りのCessna Citation Mustang(機体記号:JA123F)を活用し、チャーターサービスを展開する。東京・新宿に本社、八尾空港と富士山静岡空港に整備基地を置く。料金体系や利用方法は、近日中に公開を予定している。

マイクロジェットは、2023年1月に設立。資本金5,000万円。スカイマーク元社長の西久保愼一氏が代表取締役会長を務めている。JA Searchによると、使用機材はかつてスカイマークが保有し、その後岡山航空、西久保氏が経営していたクイックウェブを経て、旧マイクロジェットの登録となっている。旧マイクロジェットはニックブルーに社名を変更している。

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