「最高の教師」第4話キャスト解禁!

⽇本テレビ系7⽉期⼟曜ドラマ『最高の教師 1 年後、私は生徒に■された』。
5日(土)よる10時10分放送(変更の可能性あり)の第4話からは、鵜久森叶<芦田愛菜>の母親・鵜久森美雪(うぐもりみゆき)役として吉田羊、江波美里<本田仁美(AKB48)>の幼馴染・浜岡修吾(はまおかしゅうご)役として青木柚が出演することが明らかになった。

鵜久森美雪を演じる吉田羊は今回のドラマ出演に際して、「(美雪は)娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん。外部の目が届かない『学校』という場所で起きている出来事に、家族はどうサポート出来るのかと、美雪さんを通して視聴者の皆様と考えられたら嬉しいです」と語った。
また、浜岡修吾を演じる青木柚は「学校の外側から先生や生徒役のみなさんと対峙するのは、刺激的で高鳴るものがありました。この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであればよいなと思います」とコメントを寄せてくれた。

この2人の登場で、主人公・九条里奈(松岡茉優)の運命はどのような道をたどっていくのか…。気になる第4話でも、教師と生徒が激しくぶつかり合う、魂の演技シーンが満載!!第4話の放送は、5日(土)よる10時10分から!

■吉田羊(鵜久森美雪役)コメント
鵜久森叶の母、美雪さんを演じさせていただきます。
娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん。
外部の目が届かない「学校」という場所で起きている出来事に、家族はどうサポート出来るのかと、美雪さんを通して視聴者の皆様と考えられたら嬉しいです。
台本は来るたびに熱く、時に過酷で、大人子供関係なく、
「何でもします」と言えるくらいの熱量で生きているか、と問われているようです。
まるで果し状のような今作品に精一杯向き合い、演じさせていただきたいと思います。

■青木柚(浜岡修吾役)コメント
自分が学生の時に見つけられなかった言葉を、この脚本の中に見つけた気がします。
そして“いま”を色濃く映す作品に携われること、光栄に思います。
浜岡という男は、何を目的に、どう物語に関わっていくのか。
学校の外側から先生や生徒役のみなさんと対峙するのは、刺激的で高鳴るものがありました。
この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであればよいなと思います。

■第4話 あらすじ
「私……今、2周目の人生なんだ」――九条(くじょう)(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(れん)(松下洸平)にこれまで自分が体験した『2周目』の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない……そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる―――。

それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(うぐもり)(芦田愛菜)は東風谷(こちや)(當真あみ)と阿久津(あくつ)(藤﨑ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野(にしの)(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(さがら)(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。
そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波(えなみ)(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という『居場所』を失うことを必要以上に怯える江波。―――と、そんな中、江波は幼馴染の浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。―――「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。

「何?急に呼び出して」…なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる…「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」―――と。
人を愛するとは何か、自分自身が『居場所』と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える第4話……始まる。

◆『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
毎週土曜よる10時00分 放送
(C)NTV

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