夏の甲子園 栃木県代表・文星芸大附の初戦は宮崎学園 

 今週6日に開幕する夏の全国高校野球の組み合わせ抽選会が3日行われ、栃木代表の文星芸大附は今月(8月)11日予定の大会6日目、第4試合で宮崎代表の宮崎学園と対戦することが決まりました。

 大会には全国49の代表校が出場します。組み合わせ抽選会には台風の影響で選手全員の会場入りができなかった沖縄尚学を除く、すべての学校の選手が参加して行われました。甲子園入りが遅れ調整が必要な沖縄尚学と、2校が出場する北海道、東京代表の抽選を先に行い、予備抽選で決められた順番に各校がくじを引いていきました。

 抽選の結果、16年ぶり11回目出場の文星芸大附は2回戦からの登場となり、予定では今月(8月)11日の大会6日目、午後3時45分からの第4試合で、宮崎代表の宮崎学園と対戦することが決まりました。

 宮崎県46校の代表、宮崎学園は春・夏通じて初めての出場です。宮崎大会ではノーシードから勝ち上がり、5試合すべてで2点差以内、中でも決勝は延長10回のタイブレークで1対0のサヨナラ勝ち。準決勝もサヨナラ勝ちで接戦の勝負強さが光ります。

 文星芸大附は自慢の打線と投手力を武器に16年ぶりの甲子園に挑みます。夏の甲子園は今週6日の日曜日に開幕します。

© 株式会社とちぎテレビ