紫外線対策に役立つアイテムのひとつが日傘。
日光を遮断でき、日差しがジリジリと照りつける暑い日に活躍します。
日傘は外出する際に使うので、せっかくなら使い勝手の良いものを選びたいものですよね。
本記事では、日傘の最適な選び方を解説するとともに、夏におすすめの日傘を紹介します。
自分に合った日傘の選び方
日傘と一口にいってもさまざまなタイプがあります。
使用シーン、使い勝手などに合わせて自分にぴったりな日傘を選ぶことが大切です。
日傘の形状で選ぶ
日傘の形状は大きく分けて、長傘・折りたたみ傘の2つです。
それぞれにメリットデメリットがあるので、何を優先するかを考えて選ぶと良いでしょう。
紫外線・日差しのカット率で選ぶ
紫外線や日差しからしっかり肌を守りたいという場合は、カット率の表記に着目しましょう。
使い勝手の良い機能で選ぶ
日常的に使うものなので、使い勝手の良さも大切です。
例えば、使いたいときにパッとすぐ傘をさしたければ、ワンタッチで開く傘を選ぶと便利でしょう。
持つときの安定感を重視したければUの字の持ち手を、急な雨にも対応したければ晴雨兼用の傘など、あったら良いなと思う機能が付いているかチェックしましょう。
おすすめの日傘【折りたたみタイプ】
ここからは、おすすめの日傘をタイプ別に厳選して紹介します。
まずは携帯に便利な折りたたみ傘から。
おしゃれさと機能性を兼ね備えた日傘が揃っています。
2WAY仕様2段折りたたみ傘/Wpc
出典:Wpc
・UVカット率100%
・遮光率:100%
・UPF:50+
折りたたみ傘・長傘のどちらとしても使える2WAY仕様の日傘。
屋外と屋内を頻繁に行き来する際は長傘として、しばらく屋内に滞在する際は折りたたみ傘としてバッグに収納するなど、使い分けるのがおすすめです。
紫外線や日差しのカット率は100%と申し分ありません。
日焼けを防止するだけではなく、日差しもカットしてくれるので、ジリジリした暑さを感じにくいでしょう。
バンブーの持ち手とタッセルが高見えし、おしゃれに日傘を使えるのも魅力です。
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kippis®︎全天候折55cm/waterfront
出典:waterfront
・UVカット率:99%以上
・遮光率:99%以上
傘をさすときに気分を上げたいなら、おしゃれな柄がプリントされた日傘はいかがでしょうか。
表側は北欧風デザインの柄がおしゃれ。
内側は黒くコーティングされていて、遮熱効果が期待できます。
超撥水加工付きの晴雨兼用タイプなので、急に雨が降ったときでも安心です。
また、ポリカーボネート骨を採用していて、風が強くても壊れにくい設計になっています。
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【現役皮膚科医監修】国内機関UVカット率100%認証日傘/THE CLASSIC TOKYO
出典:Amazon
・UVカット率100%
・遮光率100%
UVカット率100%が認証されている日傘です。
表地の紫外線カット効果に加え、裏地にコーティングを施したことで、100%のカット率が実現しました。
UVカット効果に加えて遮熱効果も期待できるので、熱中症対策にも活躍するでしょう。
また高撥水テフロン加工が施されていて、急な雨にも対応。
突然の雨に見舞われることが多い夏には、こちらの傘を1本持っていると安心できますね。
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おりたたみ傘/ROROLIN
出典:Amazon
・UVカット率100%
・遮光率100%
UVカット率・遮光率100%の晴雨兼用傘です。
裏面にカラーコーティングが施されていて、地面からの照り返しをしっかり吸収してくれます。
折りたたみ傘なのにサイズが大きいのも特徴。
傘を開くと幅が98センチにもなり、しっかりと全身を覆えるので、雨が降ってきたときでも安心。
肩が雨で濡れるのを最小限に抑えられます。
持ち手部分には、自動開閉ボタン付き。
荷物でもう片方の手が塞がっているとき、車から降りるときなどでもスムーズに開閉できますよ。
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おすすめ日傘【長傘】
次におすすめの長傘を紹介します。
長傘は使いたいときにすぐに使えるのが魅力。
日傘をよく使う人は、長傘を選んでみてはいかがでしょうか。
ゼロアンド晴雨兼用日傘/LINEDROPS
出典:LINEDROPS
・UVカット率:99%以上
・遮光率:99%以上
長傘でありながらコンパクトサイズの日傘です。
開いたときのサイズも小さめなので、人が多い場所で傘をさしても、傘同士がぶつかるのを避けられるでしょう。
このサイズ感なら小さい子どもでも持ちやすく、親子兼用で使うのもひとつです。
持ち手部分がシリコン素材で滑りにくい造りのため、ひっかけても落ちにくく安定感があります。
このようなちょっとしたところに使いやすい工夫が感じられる点も魅力的です。
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遮光率100%日傘兼用雨傘/KIZAWA
出典:Amazon
・UVカット率100%
・遮光率100%
・UPF50+
日本織維製品品質技術センターでの検査で、UVカット率・遮光率が100%と認められた日傘です。
遮熱効果にも優れていて、約17℃温度上昇が抑えられたといった検査結果が出ています。
太陽がジリジリと厳しい日でも、傘をさせば涼しささえ感じられるでしょう。
また撥水度5級をクリアした生地なので、急な雨にも安心。
生地に付いた水滴は、傘を軽く振るだけで落ちます。カラー・デザインのバリエーションが豊富で、おしゃれも楽しめるでしょう。
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遮光長傘47cm/utatane
出典:utatane
・UVカット率99.9%
・遮光率100%
紫外線と光をしっかりと遮れる傘。
長傘としては比較的小さめのサイズ感なので、人が多いところでも周りを気にせず使えます。
中棒部分がスライド式になっていて、使わないときは短めにしてコンパクトに持ち運べるのも魅力です。
生地裏側にはブラックコーティングが施されていて、照り返し対策もバッチリ。
グラスファイバー製の骨が使われているので耐久性が高く、風に負けにくい傘に仕上がっています。
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まとめ
日傘は紫外線を通しにくい黒色のものを……と思っている人も多いのではないでしょうか。 日傘を選ぶ上で大切なのは、UVカット率や遮光率。 紫外線や光をしっかりと遮る生地が使われている、加工が施されているものであれば、傘の色はあまり関係ないようです。 これから日傘の購入を検討している人は、自分がどんなシーンで使うことが多いかをイメージして、自分にぴったりの1本を選び抜いてくださいね。 文/aeca