仙台七夕まつり 6日の開幕を前に商店街に竹が搬入される

仙台七夕まつりが6日から開幕します。仙台市中心部の商店街に、飾りを取りつける竹が搬入されました。

サンモール一番町商店街には4日朝、長さ約15メートルの青竹35本が運び込まれました。

商店街の人たちなどが、それぞれの店の前まで竹を運び長さや形を整えていきました。

七夕飾りは2022年、コロナへの感染対策として地上から2メートル以上離して飾られましたが、2023年は制限も無くなります。

商店街の人「七夕飾りも下の方に通常通り飾れるということで、お子様も手に触れてみて楽しんでいただけると思います。是非仙台七夕の素晴らしい文化を皆さんに見ていただきたい」

仙台七夕まつりは6日からの3日間で、約200万人の人出が見込まれています。

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