【2023年7月】北九州市にオープンしたグルメ店全5店を紹介!

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年7月オープンのグルメ系5店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。

1.「バル食堂 COZY」(小倉北区京町)/7月12日オープン

7月12日、ちゅうぎん通りに「バル食堂 COZY」が移転オープン。JR小倉駅から徒歩5分ほどの場所にあり、水色のドアが目印。昼はスパイスカレー、夜はお酒と一品料理が楽しめるお店です。

スパイスカレーは日替わりで4種類ほどを用意。この中から好きなカレーを2種類選んで組み合わせる「あいがけ」が人気ナンバーワンだと言います。「あいがけ」でいろいろなカレーを食べ比べて、お気に入りの味を見つけるというのもいいですね。

カレーはもちろん、副菜もすべてグルテンフリー、化学調味料は不使用とのこと。カレー・副菜の味わいの違いを楽しみつつ、それぞれ味わうのもよし、混ぜこんでしまって一緒に食べるのもよし。自分なりの食べ方で堪能してほしい一皿です。

2.「壺焼きありがたいも 黒崎店」(八幡西区熊手)/7月12日オープン

壺焼きの焼き芋専門店「壺焼きありがたいも 黒崎店」が、7月12日、八幡西区熊手にオープンしました。場所は、JR黒崎駅から徒歩約6分の「寿通り商店街」の入り口。以前から、焼き芋の冷凍自動販売機が設置されているところです。

べにはるかやシルクスイート、干し芋などを独自の製法で甘みとうま味たっぷりに仕上げた焼き芋を提供している同店。販売方法は量り売りとなっており、壺焼き芋は、100グラム190円から。また、小(300円から)・中(400円から)・大(500円から)から選べます。干芋は、90グラム680円。犬用もあるのでワンちゃんのおやつにも良さそうです。

ひえひえの新商品「お芋アイスバー」は夏にピッタリ。「お芋アイスバー」片手に黒崎商店街を歩くのもいいですね。

3.「食道苑」(小倉北区木町)/7月14日オープン

JR南小倉駅出口を出てすぐのところにある「食道苑」が、7月14日にホルモンの無人販売所としてオープン。老舗焼肉店「食道苑」は2021年9月に閉業していましたが、今回創業(1956年)から受け継がれた味を再び楽しむことができるようになりました。

無人販売所では、「ミックスホルモン」と「つけタレ&もみタレ」を午前10時から午後7時まで販売。値段は各1000円。冷蔵・冷凍庫から購入したい商品をセルフで取り出し、料金箱にお金を支払う仕組みになっています。

「ミックスホルモン」(150グラム)には、ホルモン、テッチャン、ハツ、センマイと秘伝のタレが入っており、焼いても、炒めても、鍋にしても、楽しめます。鍋の場合は、「つけタレ&もみタレ」を追加するのがオススメだそう。ホルモンの調理法が書かれた紙も、料金投入口の下に用意されていました。

4.「たこの響き」(門司区港町)/7月15日オープン

JR門司港駅からすぐの海峡プラザ東館の1階に、大きすぎるたこせん専門店「たこの響き」が7月15日にオープンしました。身体が隠れるほどの大きさというふれこみで注目を集めています。

メニューはたこせんべいとドリンクで、テイクアウトのみとなっています。この大きなたこせんべいのサイズはというと、縦40センチ×横40センチ。小柄な人であれば上半身が隠れてしまいます。

「たこの響き」という店名はたこせんをプレス機でプレスするときの音が由来なんだそう。1枚焼くのに大体5分ぐらいかかりますが、時間がないという人のためにも数枚焼いて準備をしてあるので、待たずにすぐ購入することもできますよ。

5.「海とスパイスの恵」(小倉北区魚町)/7月19日オープン

7月19日、アジフライと大分カレーが楽しめるお店「海とスパイスの恵」がオープン。場所は北九州モノレール「平和通」駅から徒歩3分、魚町銀天街の中です。

今回のお目当ては、「アジフライの聖地」を宣言している長崎県松浦市からやってきた、揚げたて熱々のアジフライ。「アジフライ定食」(950円)と「アジフライ食べ放題定食」(1200円)があります。思う存分アジフライを食べたいという人には、「アジフライ食べ放題定食」がオススメ。制限時間は60分。アジフライ&アジのたたきが食べ放題になります。

同店のもう一つの看板メニューは、1980年創業、大分で長年愛されている「カレーハウスうえの」のカレー。メニューは3種類あり、一番人気は「メンチカツカレー」だそう。カレーは全品サラダ付きです。

店頭では「アジフライ」(1枚150円)と「カリカリカレーパン」(1個350円)も販売しています。

※2023年8月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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