パリ・サンジェルマン(PSG)のU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)にプレミアリーグからの関心があるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えた。
エキティケは、スタッド・ランスの下部組織で育ち、2021年7月にファーストチームに昇格。2022年7月にPSGへとレンタル移籍で加入した。
2022-23シーズンはリーグ・アンで25試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。
ジャパンツアーにも帯同し、セレッソ大阪戦ではゴールも記録。フランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が定かではない中で、センターフォワードのポジションが掴める可能性もあったなか、ベンフィカのポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスやフランクフルトのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの獲得を目指しているとされている。
そのため、PSGはエキティケの売却を望んでいるとのこと。『RMC Sport』はユベントスやレバークーゼンに加え、ウェストハム、ノッティンガム・フォレストのプレミア勢も関心を寄せていようだ。
PSGはコロ・ムアニの獲得に関心を強めており、エキティケは取引材料に使われる可能性もあるとのこと。果たしてどのクラブでプレーするのか、注目が集まる。