『ミニ・クロスオーバー』にスコットランドの壮大な景観を思わせる限定車“ハイランド・エディション”登場

 現行の2代目もすでに熟成の域に達しつつあるF60型『ミニ・クロスオーバー』に、アースカラーとして人気の高い外装色「ルーフ・トップ・グレー」を特別装備し、ダイナミックな印象を与える限定車“Highlands Edition(ハイランド・エディション)”が登場。限定200台で8月3日(木)より発売開始となっている。

 2017年に2代目の現行モデルに進化し、2020年には初のマイナーチェンジを実施したF60型には、これまでも数多くの限定車が設定されてきたが、今回の『MINI Crossover Highlands Edition(ミニ・クロスオーバー ハイランド・エディション)』は、クリーンディーゼル搭載の“クーパーD”と、同4輪駆動モデルのALL4をベースに「踏み出せ、雄大な日々へ。」をコンセプトに採用。

 空高くそびえる山々、彼方まで続く草原、スコットランドのハイランド地方に触発された特別なデザインと、3/5ドアで人気の高いルーフ・トップ・グレーを纏った特別な1台に仕立てられた。

 その印象的なルーフカラーに加え、エクステリアでは前後バンパー部分にマットシルバーの加飾が施される“MINI ALL4エクステリア”が装備され、SUVらしい力強くダイナミックな印象に。

 ホイールにも18インチのピン・スポーク・ブラックを採用し、ピアノ・ブラック・エクステリアやハイグロス・ブラック・ルーフレールなどのブラック・エレメンツとともに、エクステリアをスタイリッシュに引き締めている。

 また、サイド・スカットルにも ハイランド・エディション専用に開発されたスコットランドのハイランド地方の地図をモチーフとしたユニークなデザインを採用し、運転席側と助手席側でデザインが異なる特別仕様となっている。

 さらにラゲッジスペースから簡単に引き出して使うことができる2名掛けのクッション付きシートMINIピクニック・ベンチも装備され、アウトドア・アクティビティを満喫できる仕様に。

今回の『MINI Crossover Highlands Edition』は、クリーンディーゼル搭載のCooper Dと、同4輪駆動モデルのALL4をベースに「踏み出せ、雄大な日々へ。」をコンセプトに採用
3/5ドアで人気の高いルーフ・トップ・グレーを纏った特別な1台に仕立てられた
サイド・スカットルにもHighlands Edition専用に開発されたスコットランドのハイランド地方の地図をモチーフとしたユニークなデザインを採用し、運転席側と助手席側でデザインが異なる特別仕様となっている

 電動パノラマ・ガラス・サンルーフも装備した明るいインテリアでは、シートにレザレット・カーボン・ブラック、ステアリングにはナッパ・レザー・ステアリング・ホイールを採用し、内装内張りはアンスラサイトとすることでスポーティな室内空間に。また、ドアシルにも ハイランド・エディション専用デザインを用い、エクステリアとの一体感が演出される。

 こうした高いデザイン性に加えて安全装備も充実し、ストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなど、充実の運転支援システムを装備。

 視認性を高めるLEDデイライト・リングや、コーナリング・ライト付きLEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプを標準装備とし、リヤビュー・カメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リヤ)、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなど各種の機能が備わる。

 さらにiPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォン・インテグレーション(Apple CarPlay)やMINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備し、価格はFFモデルが541万円、ALL4が567万円(いずれも税込)となっている。

MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp

ステアリングにはナッパ・レザー・ステアリング・ホイールを採用し、内装内張りはアンスラサイトとすることでスポーティな室内空間に
シートにレザレット・カーボン・ブラックを採用し、ドアシルにもHighlands Edition専用デザインを用い、エクステリアとの一体感が演出される
電動パノラマ・ガラス・サンルーフも装備した明るいインテリアに、ラゲッジスペースから簡単に引き出して使うことができる2名掛けのクッション付きシートMINIピクニック・ベンチも装備される

© 株式会社三栄