欧州でプレーする日本人選手同士が互いの健闘をたたえ合った。
2日に行われたエミレーツ・カップ、アーセナルvsモナコの一戦では、日本人対決が実現。アーセナルのDF冨安健洋は右サイドバックで62分までプレー、モナコのMF南野拓実は右ウイングで後半から出場した。
試合は、前半のうちに互いに1点を奪い合うも後半は緩めの展開に。結局90分の戦いでは勝負がつかずに突入したPK戦で、南野がGKアーロン・ラムズデールにセーブされ失敗。アーセナルは5人全員が成功し、アーセナルがエミレーツ・カップを制した。
試合後、南野は自身のインスタグラムを更新。日本国旗の絵文字とともに冨安との2ショットを投稿している。南野の肩にはアーセナルのユニフォームもかかっており、日本人選手同士でユニフォームを交換していた。
南野は2022年夏までリバプールでプレー。2021-22シーズンには同じプレミアリーグで対戦し、その時もお互いのユニフォームを交換していた。
2人の2ショットには、ファンも「最高にかっこいい」、「冨安と南野の再会に胸熱」、「ユニフォーム交換してて良いね」、「激アツだな」と反応。貴重な1枚に喜びの声があがっていた。