仙台七夕花火祭を前に観覧席の準備が進む

5日に開催される仙台七夕花火祭、有料観覧席の売れ行きが好調ですが、当日販売もあるということです。

仙台七夕花火祭に向け、観覧席が設置される東北大学川内キャンパスのグラウンドでは、準備が進められていました。

花火祭りを運営する仙台青年会議所のメンバーやボランティアなど約60人が、炎天下でパイプいす4000脚を運び込み、間隔を揃えて並べました。

仙台七夕花火祭は前年、感染対策として飲食の自粛を求めましたが、制限はありません。

有料観覧席は、4カ所に6500席用意されましたが、販売は好調で残りは500席程度だということです。

仙台七夕花火祭特別委員会大道寺崇宏特別委員長「市民の皆様1人1人、楽しもうという思いで花火の観覧に参加されるかと思う。私たちも含めて非常にワクワクしている」

仙台七夕花火祭は5日午後7時半から、1万6000発の花火が杜の都の夜空を彩ります。

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