7月30日に告示された富里市長選挙には、自民党と公明党が推薦する現職の五十嵐博文(いがらし・ひろふみ)氏(63)、新人の浜野陽吉(はまの・はるよし)氏(38)の無所属2名が立候補しました。投開票は8月6日に行われます。
今回は五十嵐市政の是非、増加傾向にある成田空港で働く人の定住推進策、行政改革のあり方などが争点と考えられます。
成し遂げる責任を持って、市政に全力疾走 五十嵐氏
五十嵐氏は横芝敬愛高等学校卒業。富里市職員を経て、2011年から富里市議会議員を1期、2015年から千葉県議会議員を1期務めました。2019年の富里市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
五十嵐氏は以下の政策を掲げました。
時代に合った行政改革で、この街の明日を創りたい 浜野氏
浜野氏は早稲田大学教育学部卒業。国土交通省、防衛相航空自衛隊を経て、千葉県庁に11年間勤務しました。
浜野氏は以下の政策を掲げました。
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