神奈川で9日連続、熱中症警戒アラート 小田原では史上最高タイの38.0度

 環境省と気象庁は4日、神奈川県に熱中症警戒アラートを発表した。県内へのアラートは9日連続。5日も熱中症の危険性が極めて高くなるとして、外出をなるべく避け、室内でエアコンなどを使って過ごすよう呼びかけている。

 同日に見込まれる暑さ指数が最も高いのは、三浦市の34。海老名市と小田原市が33、横浜市中区と藤沢市は32。最高気温は小田原が36度、横浜は35度と予想されている。

 4日は猛烈な暑さとなり、小田原で観測史上最高タイとなる38.0度を記録。海老名も35.3度まで上昇した。

© 株式会社神奈川新聞社