【ニューヨーク共同】米巨大IT5社の2023年4~6月期決算が3日、出そろった。全5社で純損益が増益もしくは黒字転換となり、景気後退懸念で低迷していた業績は回復傾向が鮮明になった。純利益合計額は728億6800万ドル(約10兆4千億円)だった。
消費者の購買意欲や企業の設備投資が持ち直しつつあるが、アップルの主力機種「iPhone(アイフォーン)」の販売が減少するなど一部には弱さも残る。リストラが一段落したことなどで費用が抑制されたことも業績回復に貢献した。
【ニューヨーク共同】米巨大IT5社の2023年4~6月期決算が3日、出そろった。全5社で純損益が増益もしくは黒字転換となり、景気後退懸念で低迷していた業績は回復傾向が鮮明になった。純利益合計額は728億6800万ドル(約10兆4千億円)だった。
消費者の購買意欲や企業の設備投資が持ち直しつつあるが、アップルの主力機種「iPhone(アイフォーン)」の販売が減少するなど一部には弱さも残る。リストラが一段落したことなどで費用が抑制されたことも業績回復に貢献した。
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