男子ゴルフ、稲森が単独首位 第2日、2打差2位に清水と勝俣

第2日、11番でショットを放つ稲森佑貴。通算10アンダーで首位=横浜CC

 横浜ミナトチャンピオンシップ第2日(4日・神奈川県横浜CC=7231ヤード、パー71)通算4勝の稲森佑貴が6バーディー、2ボギーの67で回り、通算10アンダーの132で単独首位に立った。2打差の2位は80位から61をマークした清水大成と67だった勝俣陵。

 森本雄が通算7アンダーの4位につけ、小斉平優和と鈴木晃祐が1打差で5位。前日首位タイの高山忠洋は72で7位、石川遼の弟の石川航は19位にいる。イーブンパーまでの63選手が決勝ラウンドに進み、石川遼と前週優勝の平田憲聖は予選落ちした。(出場149選手=アマ6、晴れ、気温34.1度、南西の風3.9メートル、観衆1493人)

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