恒例の初島→熱海12km競泳大会 小学生から社会人まで25チームが熱いレースを展開=静岡

静岡県熱海市では8月4日、夏恒例の「初島・熱海間団体競泳大会」が開かれ、猛暑に負けないほど熱いレースが展開されました。

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この大会は、初島から熱海サンビーチまで12kmの海を泳ぐ団体レースで2023年で76回目を数えました。今回は県内外の小学生から社会人まで25チームが出場しました。

4日は、向かい風が強い厳しいコンディションの中、選手たちは指揮者を乗せた伴走の船の激励を受けながら1列になって波しぶきを上げました。

優勝したのは、神奈川県水泳連盟で2連覇を果たしました。

一方、県勢では静岡商業高校が5位に入賞しました。

<静岡商業高校の選手>
「がんばりました。みんなが一緒に泳いでくれたからです」

12kmを泳ぎ切った参加者は、疲れながらも満足した表情を見せていました。

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