世界一周にチャレンジ中の岩崎は、2002年に出国してから一度も帰らず、2年かけてエベレストに登ったり、イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出場したりと壮大な寄り道をしながら、世界を21年間も旅を続けている。
そんな岩崎が次の目標に掲げたのが、人力での大西洋横断。中古で小さな手こぎボートを購入しソーラーパネルや海水を飲み水に変える、ろ過装置も準備して、今年1月にポルトガルのラゴスから出発した。
目指すのは、カリブ海のイングリッシュハーバー。しかし、トラブル続きで、出発から10日後には、バッテリーが故障しモロッコの沖合で漂流。偶然通りかかった漁船に引っ張ってもらい、なんとかモロッコの港に寄港できた。
さらに、手こぎボートをチェックしてみると、ボートの命ともいえる舵がシャチや魚によって削り取られていることが発覚した。その後もソーラーパネルが故障したり、ハリケーンに遭遇したりとトラブル続きだったが、そんなことは物ともせず6月23日、ついに大西洋横断に成功。
岩崎の到着の瞬間は、ご両親もリモート中継で見守った。しかし、到着した国は予定していた場所ではなく…。果たして岩崎はどこに辿り着いたのか？
「多分この人と一緒に暮らしたら幸せなんだろうな」と語るマツコが、岩崎の大西洋横断の旅を深掘りする！
◆「マツコ会議」
8月5日（土）23時10分～23時40分
TVer
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