松山英樹は通算5オーバーで予選落ち ラッセル・ヘンリーが首位キープ

レギュラーシーズン最終戦は苦しい予選落ち(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目(4日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70)

プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」(8月24日~27日/ジョージア州・イーストレイクGC)に10年連続出場を目指す松山英樹は3バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「74」でプレー。初日の出遅れを取り戻せず、通算5オーバー137位で今シーズン4試合目の予選落ちを喫した。

首位はトップ発進したラッセル・ヘンリー。5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算12アンダーで好位置をキープしたまま週末に折り返した。

11アンダー2位にはビリー・ホーシェルが続き、10アンダー3位にルーカス・グローバー、アン・ビョンフン(韓国)、ブレンドン・トッド、アダム・スベンソン(カナダ)が並んだ。

フェデックスカップランキング70位以内が出られる次週「フェデックスセントジュード選手権」に向け、ランク79位からの浮上を目指すジャスティン・トーマスは「65」でプレーして5アンダー21位。同じくランク81位で圏外のアダム・スコット(オーストラリア)も4アンダー31位でともに決勝進出を決めた。

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