「よく分からない疲れ」95%が「感じる」と回答 「解消方法」の圧倒的1位は誰もが心がける行為

「なぜか疲れを感じる」、「寝ても疲れが取れない」など自覚することがありませんか?「株式会社ビズヒッツ」がこのほど、池袋のドライヘッドスパ専門店「天使の眠りソマンジュ」と共同で、全国の10代から60代以上の男女500人に「よくわからない疲れ」について行ったアンケート結果を公表した。

「よくわからない疲れを感じることがあるか」については「頻繁にある」、「たまにある」と答えた人が合わせて95.0%だった。症状1位は「身体のだるさ(171人)」で「身体が全体的に重い(27歳女性)、「倦怠感があり、だるい感じがする」(40歳男性)など、10代から60代以上まで、幅広い世代から回答が集まった。2位は「頭痛・頭が重い(135人)」、3位は「眠りの質が落ちる(121人)」、4位は「集中力が低下する(113人)」、5位は「イライラする(112人)」となった。

「原因は何だと思うか?」について1位は「ストレス・精神的な疲れ(237人)」で半数近くにのぼった。理由として「仕事のストレスがメインだと思う。週初めは症状が出やすい」(37歳男性)、「仕事と家事育児のストレス」(44歳女性)などが挙げられた。2位は「睡眠・休息の不足(111人)」、3位は「気候・天候の変化(54人)」、4位は「食生活の乱れ(31人)」、5位は「ホルモンバランスの変化(27人)」が続いた。

「解消方法」では圧倒的1位が「睡眠・休息をとる(231人)」で「できるだけ早く寝ることを心がけて、睡眠時間を増やす」(24歳男性)、「何もしないで早く寝る」(33歳女性)などの声が寄せられた。以下、2位が「身体を動かす(147人)」、3位が「栄養に気を配る(77人)」、4位が「お風呂に入る(61人)」、「好きなものを食べる(47人)」だった。

◆引用元

「株式会社ビズヒッツ」(https://bizhits.co.jp/)

「天使の眠りソマンジュ」(https://somange.co.jp/)

(よろず~ニュース調査班)

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