第43回花笠サマーフェスティバルと第42回県観光物産市が4日、山形市十日町から七日町までの大通りで開かれた。多くの家族連れなどが来場し、さまざまな出店などを楽しんだ。
県内の酒蔵による日本酒試飲イベントが4年ぶりに企画されたほか、キッチンカーゾーンが設けられ、県内各地の物産品の販売などもあり午前中からにぎわった。山形市の主婦大津詩子(うたこ)さん(44)とみちるさん(10)=山形五小5年、信(しん)君(6)=同小1年=家族は「おいしいものがたくさんある。山形花笠まつりはかけ声、飛び入りの踊りも復活するので楽しみ」と話していた。