駅構内で貨物列車と接触 56歳の会社員男性が死亡 東広島市

5日未明、広島県東広島市にある駅構内で、56歳の男性が貨物列車と接触する事故があり、男性は収容先の病院で死亡しました。

午前0時ごろ、JR西条駅の構内で「貨物列車に 人が接触した」と目撃者から警察に通報がありました。

貨物列車と接触したのは、広島市在住で56歳の会社員男性です。

約4時間半後に、搬送先の病院で、外傷性くも膜下出血により死亡が確認されました。警察が事故の詳しい原因を調べています。

この事故の影響で、JR山陽本線、西高屋駅から三原駅の間で運転を見合わせていましたが、2時間後に運転を再開しました。約400人に影響が出ました。

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