稲森佑貴が首位で最終日へ 中島啓太と永野竜太郎が2打差

今季初優勝に王手をかけた稲森佑貴(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 3日目(5日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd)◇晴れ(観衆1529人)

稲森佑貴が3バーディ、3ボギーの「71」でまとめて通算10アンダー、首位を守った。稲森は18年に当地開催の「日本オープン」で優勝しており、相性のいい舞台で昨年6月「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」以来となるツアー5勝目をかけて最終日に臨む。

10位から出た中島啓太、永野竜太郎がともに「67」をマークして、通算8アンダー2位に浮上した。中島は6月「ASO飯塚チャレンジド」に続くツアー3勝目、永野は初優勝がかかる。

蝉川泰果、佐藤大平、鈴木晃祐が通算7アンダー4位。石川遼の弟・石川航は「72」で通算2アンダー24位につけた。

<上位成績>
1/-10/稲森佑貴
2T/-8/中島啓太、永野竜太郎
4T/-7/佐藤大平、蝉川泰果、鈴木晃祐
7T/-6/安森一貴、金田直之、イ・サンヒ
10T/-5/金子駆大、杉本エリック、ディラン・ペリー、清水大成

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