アニメなどのキャラクターに扮するコスプレの出来栄えを競う「ワールドコスプレチャンピオンシップ」が5日、名古屋市の愛知芸術文化センターで開かれた。世界33カ国・地域の代表が、作品の世界観を再現した。
各地の予選を勝ち抜いた2人一組計66人が参加し、手作りの衣装で日本のアニメやゲーム、特撮ヒーローなどの登場人物に仮装。それぞれ2分半の持ち時間で、衣装やパフォーマンスの完成度の高さを競った。
アニメの戦闘シーンを再現したアクションやダンスが披露されると、観客らは歓声を上げたりペンライトを振ったりして会場を盛り上げた。
