元世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者で29歳の谷口将隆(ワタナベ)が5日、東京・後楽園ホールでライトフライ級10回戦に臨み、43歳の堀川謙一(三迫)に2―0の判定で競り勝ち、1月の王座陥落後の再起戦を白星で飾った。
1階級上げて世界2階級制覇を目指す谷口は、序盤は巧みなボディー打ちなどで優位に進めた。ただ、後半は元東洋太平洋王者の堀川の強打を被弾する場面が目立ち、苦戦した。あごを負傷したため、筆談で「勝ち切れて(世界挑戦へ)生き残ったのが何よりも良かった」と安堵の気持ちを表した。
元世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者で29歳の谷口将隆(ワタナベ)が5日、東京・後楽園ホールでライトフライ級10回戦に臨み、43歳の堀川謙一(三迫)に2―0の判定で競り勝ち、1月の王座陥落後の再起戦を白星で飾った。
1階級上げて世界2階級制覇を目指す谷口は、序盤は巧みなボディー打ちなどで優位に進めた。ただ、後半は元東洋太平洋王者の堀川の強打を被弾する場面が目立ち、苦戦した。あごを負傷したため、筆談で「勝ち切れて(世界挑戦へ)生き残ったのが何よりも良かった」と安堵の気持ちを表した。
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