茨城県土浦市の真夏の祭典「土浦キララまつり2023」(同実行委主催)は5日、同市内の亀城公園前からJR土浦駅西口までの駅前通りが歩行者天国となり、家族連れなど大勢の見物客でにぎわいを見せている。
市役所前のうらら大屋根広場特設ステージでは新郷土民謡おどりやものまねショーが披露され、観客を楽しませた。歩行者天国となった通りでは、地域グループや企業などが参加する「七夕おどり」が行われ、「土浦湖上花火」も打ち上げられた。
キララまつりに合わせ、会場では同市内を中心とする10高校がPRや部活動を紹介するイベント「学祭TSUCHIURA(つちうら)」も開催。生徒たちは特設ステージでダンスや音楽ライブなど、華やかなパフォーマンスを繰り広げた。
まつり最終日の6日は山車の競演などが行われる。
