『セックス・アンド・ザ・シティ』主演女優 もう歳を重ねること気にしない 58歳で“楽観視”に

『セックス・アンド・ザ・シティ』の主演などで知られる女優サラ・ジェシカ・パーカー(58)は、年を重ねることを気にしなくなったことを明かした。スキンケアブランドのロック(RoC)と協力し、「ルック・フォーワード・プロジェクト」で加齢を楽観視することを奨励する取り組みを行っており、若さに執着しない同社の仕事に安堵しているという。

サラはWWDのインタビューに対しこう語っている。 「1年前よりも加齢に対する心配は減っているかも。心配する時間とエネルギー自体ないわ。そして大手スキンケブランドから『あなたにはそうしてほしくない、毎日目覚めるというルーティンが変わったかのようにふるまわない』と言われ、そのつながりは私を肯定し、必要とするものを与えてくれたの」

サラはこのキャンペーンのために、同ブランドのリヴァイヴ+グロウ・シリーズから美容液、アイクリーム、SPF30入りの保湿液が入ったギフトセットを企画した。「手頃な価格で何十年もの間、多くの女性に使われてきたものが私には合う。スキンケアは『手が出せない』とか、家を抵当に入れて支払わなければならないというような、大金持ちの人のためだけのものじゃない。10から15のステップなんて複雑で難しい。現実にそんなことをしている暇のある人を知らないわ」と話している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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