住宅敷地内で自転車に乗ったまま男性倒れ死亡 運転中に意識失った可能性 愛知・西尾市

愛知県西尾市の住宅の敷地内で、男性が自転車に乗ったまま倒れて死亡しているのが見つかり、警察は男性が自転車を運転中に意識を失った可能性もあるとみて調べています。

警察によりますと5日午後9時半ごろ、西尾市吉良町上横須賀の住宅の敷地内で男性が自転車に乗ったまま倒れて死亡しているのを、外出先から帰宅したこの家に住む42歳の女性が見つけ、119番通報しました。

消防が駆け付けたところ、男性は40代くらいで、ブロック塀とエアコンの室外機に挟まれた状態でうつ伏せに倒れていて、目立った外傷はなく衣服の乱れなどもないということです。

現場は川沿いの堤防道路からこの住宅に向かって斜めに下る道が突き当たる場所で、警察は男性が自転車を運転中に意識を失い、そのまま住宅の敷地内に入った 可能性もあるとみて、男性の身元の確認を進めるとともに、詳しい原因を調べています。

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