県内6日、線状降水帯恐れ 土砂災害に警戒 台風6号

 台風6号は5日、沖縄・久米島の北の海上をゆっくりと東に進んだ。6日にかけて鹿児島県の奄美地方にかなり接近した後、勢力を強めて北上し、九州に接近、上陸する恐れがある。県内は早い所で7日午前中に強風域、8日に暴風域に入り、9日に最接近する見込み。九州南部では、6日午前中から夜にかけて局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生する可能性があり、気象庁は土砂災害への警戒を呼びかけている。

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