俳優の稲葉友とタレントの藤田ニコルが結婚したことを４日、所属事務所を通じて発表した。
コメントは連名で、署名のみ直筆。《私事で大変恐縮ではありますが、私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度、結婚致しました事をご報告させていただきます》と報告。
今後については、《これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います》と誓った。
２人は２０２０年に一部メディアに交際が報じられ、その後、順調に交際を重ねゴールインを果たした。藤田との交際発覚により、稲葉の名前が知れ渡ったこともあってか、交際発覚後の仕事は順調だ。
ドラマは鈴木亮平主演の「レンアイ漫画家」（フジテレビ）、嵐・松本潤主演の「となりのチカラ」（テレビ朝日）、ＴＯＫＩＯ・松岡昌宏主演の「家政夫のミタゾノ」（同）、嵐・櫻井翔主演の「大病院占拠」（日本テレビ）、小芝風花主演の「波よ聞いてくれ」、シーズン１が話題になり続編が制作された「明日、私は誰かのカノジョ シーズン２」（ＴＢＳ）に出演。
映画は田中みな実主演の「ずっと独身でいるつもり？」に相手役で出演し、主演作の「恋い焦れ歌え」、「よっす、おまたせ、じゃあまたね」が公開され、今月２５日には出演する「＃ミトヤマネ」が公開を控えている。
「所属事務所の俳優では池内博之が古株で宮沢氷魚が売れている。その２人に次ぐポジションにいるのが稲葉。着実に演技力を磨いて仕事が増え、藤田との結婚でまたまた名前が知れ渡っただけに、この機会に一気に俳優として飛躍する可能性もありそう。事務所も宮沢の〝ライバル〟として売り出したいはず」（芸能記者）
結婚という大きな決断を果たしただけに、仕事に取り組む意欲もみなぎっているはずだ。
