【北海道総体取材班】全国高校総体（インターハイ）第15日は5日、各地で11競技が行われ、相撲の個人100キロ級は工藤佳太（平舘3年）が2年ぶりの優勝を果たした。陸上は男子三段跳びの丹野正知（盛岡一2年）が14メートル91をマークし7位入賞。女子800メートルの沢村里桜菜（花巻東3年）も2分10秒40で7位に入った。弓道男子団体の黒沢尻工は決勝トーナメント1、2回戦に勝利し、準々決勝に進出した。
バレーボール女子決勝は盛岡誠桜前監督の伊藤崇博監督が率いる下北沢成徳（東京）が3―0で東京都市大塩尻（長野）を下し2年ぶりの優勝。軽米中出身のリベロ内沢明未（あみ）（3年）も主将としてチームを引っ張った。
