栃木GB 逆転サヨナラ負けで4連敗 埼玉に4ー5

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は5日、さいたま市の埼玉県営大宮球場で埼玉と対戦し、延長十回タイブレークの末、4-5で逆転サヨナラ負けした。4連敗で通算成績は28勝1分け25敗。南地区首位はキープしたが、2位の埼玉に0.5ゲーム差まで迫られた。

 栃木GBは2点を追う二回、中山貴史(なかやまたかし)、清水武蔵(しみずむさし)の適時打で追い付き、三回は佐々木斗夢(ささきとむ)の適時打で勝ち越した。しかし1点リードの九回に抑えの入江空(いりえそら)で追い付かれると、再び1点をリードした延長十回、5番手の峯村誉範(みねむらよはん)が2点を失った。

 次戦は10日午後5時から、埼玉県上尾市のUDトラックス上尾スタジアムで埼玉と対戦する。

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