広島原爆の日 北名古屋市の寺院で「平和の鐘」響かせ平和への祈りあらたに

広島原爆の日の6日、愛知県北名古屋市の寺で平和を祈る鐘が鳴り響きました。

(鐘の音)

北名古屋市の高田寺(こうでんじ)では、8月6日に平和への祈りを込めて鐘をつく『平和の鐘』を毎年行っています。

きょうは、地元のボーイスカウトなどが参加し、原爆が落とされた8時15分にあわせて鐘をつき、1分間の黙とうを捧げました。また今年は、ロシアのウクライナ侵攻の終結などへの願いも込められました。

(参加者)
「ウクライナとロシアの戦争が早く終わりますようにと願いました。」「今戦っている人たちにもこの鐘の音が響くといい」

© CBCテレビ