成城石井「シンガポールフェア2023」食べてみた!遂に登場チキンビリヤニ・新作モーモーチャーチャーも

成城石井の「シンガポールフェア2023」は8月31日まで開催中。すでに4回開催されて今回でもう5回目となるこちらのフェア。これまでに成城石井のシンガポールフードを体験した方も多いと思います。今回は、現地視察から着想を得た新商品4品の他、過去のフェアに登場したお馴染みの人気商品がリニューアルして登場。定番の2品も含めた全10品が店頭に並びます。

いよいよ海外旅行も解禁!シンガポールも変わらず人気です。

コロナワクチンの接種証明書やコロナの陰性証明の提示も不要になった海外旅行。まずは比較的距離が近いアジアの国々への旅行が回復してきているようです。シンガポールもそんな渡航先の一つ。10月には羽田、関西、名古屋からの直行便が増便、11月には沖縄からのシンガポール便再開が発表されています。

そして旅行先で楽しみたいことと言えばやっぱりその土地の「食」。シンガポールは「食への探求心」を満足させてくれる食の都です。「アジアのベストレストラン50(2023)」には9つのレストランが、そして「アジアのベストバー50(2023)」にはなんと11のバーがシンガポールから選ばれています。

高級レストランから、ホーカーセンターの屋台料理まで、様々な料理を町中のいろいろなお店で楽しめるシンガポールの食文化。次の旅行を思いながら、まずは成城石井のフェアでその味を堪能するのもありだと思います!

遂に登場のビリヤニにホワイトビーフンって?

「成城石井自家製 シンガポール風チキンビリヤニ」(税込755円)

今回満を持して登場するのが「成城石井自家製 シンガポール風チキンビリヤニ」です。最近はカレーの専門店などでも人気のビリヤニは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯のこと。インドからやってきた人たちも多く住むシンガポールならではの料理です。

炊き込みご飯の上に、別に調理したチキンをのせて、カレーソースを添えて仕上げています。11種類のスパイスを使っていて、味に深みがありますがマイルドな刺激。これならランチどきにオフィスで食べて大汗!ってことにもならないですね。

「成城石井自家製 シンガポール風シーフードホワイトビーフン」(税込647円)

「もしかして長崎ちゃんぽんですか」といった見かけの「成城石井自家製 シンガポール風シーフードホワイトビーフン」。なんで白いかというと、海鮮の出汁がきいた豆乳入りのスープを使っているからです。

具は、海老、いか、ホタテ、あさり、炒りたまごと野菜。スープや具材に辛さはありませんが、トッピングされているチリを好みで混ぜることで、いい感じに味のアクセントになります。

「成城石井自家製 自家製サンバルで仕上げたシンガポール風ピリ辛チャーハン」(税込539円)

「サンバル ブラチャン」は、玉ねぎと乾燥海老と唐辛子をすりつぶして混ぜ合わせた、エスニックらしい刺激的な辛さのペースト。これを使ってピリ辛に仕上げたチャーハンです。具の色どりがよくおいしそう!

そしてチャーハンといえば具に使うチャーシューも楽しみですが、このピリ辛チャーハンには香ばしく焼いたちょっと甘めのチャーシューがのっていてこれがまたよく合うんです! 味付けはピリ辛とはいってもちょうどいい辛さで食欲を刺激してくれます。暑い国の食べ物だから夏にいいんだなということですね。

「成城石井自家製 2種もちと沖縄県産黒糖使用黒蜜の豆花」(税込367円)

「豆花(トウファ)」は豆乳を使ったトロリとした口当たりもおいしいスイーツ。カップは2層になっていて、上部のトレイには芋餅とわらび餅の2種類の餅と、ふっくらと炊き上げたひよこ豆、それに黒蜜が入っています。

その具を豆花にのせて、黒蜜をかけていただくというスタイル。豆花そのものは甘みが控えめで、それぞれの具材のおいしさがよくわかります。見た感じよりもさっぱりとしているので、こちらも暑い季節にピッタリです。

リニューアル4品とおなじみ2品も

今回のフェアでは過去に人気の商品もリニューアルして登場。リニューアルのポイントは、ベースのスープを変えるなどもありますが、成城石井が昨年新しいセントラルキッチン(開発製造機能を集約した自社のキッチン)をつくったことから、ほとんどの食材を自家製の調理ができることになったことで、より理想の味が実現できるようになったんです。

「成城石井自家製 シンガポール風海老スープヌードル」(税込755円)

「成城石井自家製 シンガポール風海老スープヌードル」の場合、スープのベースが海老と豚の2種類を使ったものに変更されました。2種類の太さの麺を使っているのもシンガポールの麺料理らしいところだとか。

「成城石井自家製 シンガポール風汁なしチャーシューワンタンミー」(税込755円)

ワンタンはセントラルキッチンで一つずつ手で包んで作るそう。生姜がきいていてボリュームを感じる大きさです。具のチャーシューもおいしくて、中華麺によく合います。サンバルチリソースで辛みをプラスすれば、シンガポール感倍増です!

「成城石井自家製 シンガポール風海南チキンライス」(税込755円)

おなじみ!「成城石井自家製 シンガポール風海南チキンライス」の場合、ジャスミンライスをガラスープやレモングラスなどのハーブと共に自社のセントラルキッチンで炊くようになって、そのおいしさの完成度が極まりました。

「成城石井自家製 芋餅と紅はるか煮入りモーモーチャーチャー」(税込475円)

2015年の発売からの人気商品「成城石井自家製 芋餅と紅はるか煮入りモーモーチャーチャー」はトッピングが2色の芋餅に変更。豆とさつまいも煮も自家製になってふっくらと炊き上がっています。

そして、その他にもすでに発売中の「成城石井自家製 エビとオクラのシンガポール風焼きビーフン」(税込583円)、「成城石井自家製 シンガポールラクサ」(税込755円)も含めた、計10品が今回のフェアの自家製総菜とデザートです。

プレゼントキャンペーンも実施します!

対象商品を購入しレシートを貼り付けて成城石井公式アプリから、または専用台紙に貼り付けて郵送で応募できるキャンペーンです。シンガポールの雑貨が用意されています。そして「スクートで行く日本-シンガポールペア往復航空券」が当たるかも。詳細はお店やオンラインショップでご確認ください。

>>成城石井公式オンラインショップ | 成城石井.com (seijoishii.com)

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