『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』 柴門ふみが幼少期から夫婦生活まで語る

ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記による、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』。8月6日(日)配信のゲストに漫画家の柴門ふみが登場する。

女性青年漫画家の草分けの一人である柴門ふみ。大学卒業後の1979年に、『少年マガジン増刊号』にて『クモ男フンばる』でデビュー。1980年、漫画家の弘兼憲史と結婚。同年から連載を開始した学園ロマコメ漫画『P.S.元気です、俊平』で人気作家となり、同作は第7 回講談社漫画賞一般部門受賞。

『東京ラブストーリー』は、1991年にフジテレビでドラマ化され、90年代の大きな流れとなったトレンディードラマの中核的な作品となる。『家族の食卓』『あすなろ白書』は第37回小学館漫画賞青年一般部門受賞。著作がドラマ原作として多く使用される一方、『恋愛論』など女性向けのエッセイの著書も多数。2012年『徳島市観光大使』に就任。2021年より『薔薇村へようこそ』を『ビッグコミックオリジナル』にて連載中だ。

多くの漫画を耽読していた幼少期の話から、人間の機微を描く創作の手法、夫弘兼憲史氏のエピソード等、じっくりと話を聞いていく。

柴門ふみをゲストに迎えるポッドキャスト番組『マンガのラジオ』は、8月6日(日)18時から順次配信。全4回で、毎週日曜日18 時に配信となる。

配信先 ニッポン放送 PODCAST STATION STATIONほか

© 株式会社 日テレ アックスオン