『DASH』サッカー日本代表・遠藤保仁が走行中の“バスの窓”への超絶フリーキック!子供たちも大歓声

キックの精度とハートの強さをあわせもつ、日本サッカー界のレジェンド・遠藤保仁が、6日放送の『ウルトラマンDASH 2023夏休みに超人達が奇跡の連発!!SP』に出演。人気企画『サッカースゴ技チャレンジ』で番組史上最高難度となるフリーキックを成功させ観戦していた子どもたちに大きな夢を与えた。

今回のチャレンジ内容は、過去、中村俊輔が成功させ海外メディアでも話題になった『走るバスの窓へサッカーボールを入れる』という挑戦。しかし、今回はさらに難易度が上がり、バスの手前を“荷物を積んだトラック”がスレ違うため、ゴールを狙える時間は、わずか“0.7秒”しかないというまさに至難の業。

ゴールを狙える時間は、わずか“0.7秒”

国分太一や、前園真聖、アン ミカ、松木安太郎、森本慎太郎、そして地元の子どもたちが見守る中、緊張の1本目を蹴った遠藤。しかし、ボールは道路手前の柵に当たってしまい失敗。普段なら大きなキックミスをすることのない遠藤も、「ターゲット(バスの窓)が全然見えない」とさすがの難易度の高さに舌を巻いた。

しかし、43歳で現役バリバリのフリーキックの名手は、すぐさま軌道修正。2本目のキックでは、狙い通りトラックの荷台を越え、バスの窓までわずか60センチのところに直撃する惜しい失敗となり、これには国分も「すごい集中力!」と遠藤のキック精度の高さに驚嘆。

軌道修正で惜しいシュートが続く

続く、3、4、5本目でも、さらに惜しいシュートを放つが、浜名湖から住宅街に吹く特有の風に阻まれゴールならず。しかし、徐々に精度を上げてゆくレジェンドの右足に大きな期待感が高まってゆく。

徐々にシュートの精度が上がっていく

そして、運命の6本目。遠藤が放った鋭いカーブシュートは、美しい放物線を描くと、見事にトラックの荷物の間をすり抜けて“バスの窓”の中に吸い込まれて行った。奇跡のゴールを目の当たりにした一同は狂喜乱舞。次々に遠藤とハイタッチを交わし喜びを分かち合い、周囲で観戦していた子どもたちも大歓声で祝福した。

6本目で見事ゴール

最後に、興奮冷めやらぬ国分が、「たぶんですけど、また(来年も)お願いすると思います」とリクエストすると、遠藤は「スケジュール空けときます」と快諾し、早くも来年の挑戦を約束してくれたのだった。

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写真提供:(C)日テレ

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